観る。遊ぶ
日本遺産の舞台である、熊野灘エリアには、日本遺産の構成文化財だけではありません。
世界遺産や日本ジオパークに認定される名勝や、鯨と触れ合う体験など、魅力が満載。
日本遺産の舞台である、熊野灘エリアには、日本遺産の構成文化財だけではありません。
世界遺産や日本ジオパークに認定される名勝や、鯨と触れ合う体験など、魅力が満載。
左が九龍島、右が鯛島。鯛島には目のような空洞も。九龍島は、熊野の捕鯨文化のひとつ「河内祭の御舟行事」にも関係する聖地として崇められている。
古式捕鯨にとって重要な施設である山見台があった跡であり、古座組鯨方の拠点であった。岬の突端に位置し、熊野灘を沖合まで見渡せる。潮岬の西側に位置。
和歌山を代表する景勝地。巨岩・奇岩の列が約850mにもわたって海上に続いており、国の名勝天然記念物であるとともに、南紀熊野ジオパークのジオサイトにも選定されている。
水族館の「串本の海大水槽」。串本の海中景観がありのままに再現されている。海中展望塔と海中観光船から海中観察を楽しめる。
乗員の遺品などを展示。事故では580余名が犠牲となり、島民は生存者救出に尽力した
古式捕鯨にとって重要な施設である山見台があった跡であり、古座組鯨方山見跡の名残を留める。岬の突端に位置し、熊野灘を沖合まで見渡せる。山見跡に立つ樫野埼灯台は、日本最古の洋式石造灯台。
古座神社にある古座組鯨方の信仰の対象であった石製の祠で、喜多野又兵衛板書が納められていた。往時における鯨方の信仰を物語っている。
紺碧の海と奇岩が織り成す絶景は「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれている
寛政3年(1791年)にアメリカ商船が大島に寄港していたことを紹介する資料館。ペリーの黒船来航より62年も前に起こったこの”事件”は、公文書に記録された日米間の初めての接触とされる。